専攻科は、大学・短大・専門学校を卒業した方や社会人を対象にした1年制の上級コースです。
【目標レベル】 | 英検準1級・1級、TOEIC800点以上、TOEFL iBT80点以上の取得。 |
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「専攻科」設置の趣旨
今や世界は、経済文化活動をはじめ、あらゆる分野で英語が共通語となり、実用的な英語力を身につけた人材が求められています。このような時代のニーズに応えて、本校では、より高度なコミュニケーション能力を養成する「専攻科」を平成14年度に設置しました。
特色 Features
実践的コミュニケーション
6人のネイティヴ・スピーカーを含む10人の英語教育や実務経験豊かな専任講師が指導します。授業はもちろん、校内では自然と英語を使う雰囲気があり、徹底した英語によるコミュニケーションの場を提供しています。
個別指導
15人という少人数のクラス編成のため、各授業において個別指導を受けられます。
主な機器・教材
CALLシステムが2教室に設備され、さらにMacノートが設置された教室もあり、情報機器を利用した授業が数多く展開されています。TVドラマ・映画等のDVDも豊富にそろっており、校内では自由に鑑賞できます。図書室には、様々なレベルの英語書籍に加え、検定対策書籍、雑誌もあり、思う存分英語に浸り、学ぶことができます。
各種の技能資格を持つスペシャリストの養成
在学中に実用英語技能検定試験(英検)・TOEIC・TOEFLをはじめ、さまざまな資格取得のための指導を行います。
公立(市立)ならではの学費設定
本校は市立の専門学校です。比較的割安な学費を設定しています。
初年度合計 | ||
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入学金(入学時納入) | 81,200 | 81,200 |
授業料(月額) | 26,000 | 312,000 |
学生会費 | 5,000 | 5,000 |
教育実習費* | 12,000 | 12,000 |
計 | 410,200 |
初年度合計 | ||
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入学金(入学時納入) | 101,500 | 101,500 |
授業料(月額) | 26,000 | 312,000 |
学生会費 | 5,000 | 5,000 |
教育実習費* | 12,000 | 12,000 |
計 | 430,500 |
※金額はすべて令和6年度のものです。学費等については、物価の変動等により変更することがあります。
Nさん
- お互いに刺激を受けながら共に学ぶ
専攻科では、実務英語科を卒業した学生と大学を卒業した社会人などがお互いに刺激を受けながら共に学んでいます。
このクラスの価値は、実用的な内容と少人数制の授業です。少人数制のため、先生方にも1対1で質問しやすい環境にあり、スピーキングの力を高めたい方にはふさわしい環境です。また、プレゼンや発表の機会が頻繁で、アウトプットを重視したコースといえます。
個人的な印象としては、英語そのものを学ぶ時間と、英語以外のもの(プレゼンや時事など)に割く時間のバランスが良いと思います。
専攻科で学べる時間は1年間と短いですが、その分、集中的に中身の濃い学びができる場だと思っています。
Oさん
- 専攻科は様々な経験を持った方達が多く、より成長していける
私は実務英語科を卒業し、専攻科に入学しました。専攻科は実務英語科よりは授業の種類が少ないですが、それぞれの授業のレベルが高く、自分の英語の力が伸びているのを感じます。さらに授業数が少ない分、先生方との距離がより近くなります。授業では、プレゼンテーションを行うことが多く、世界問題やニュースを扱いながら自分の考えを深めていく機会が多いです。知識が増えるだけでなく、リスニングの力やリーディングの力も伸びます。
専攻科は年齢層が幅広く、様々な経験を持った方達が多いので、人生の先輩としてのアドバイスをしてもらえ、いろいろ吸収することが多いです。さらに専攻科は15人一クラスと少人数なので、仲良く楽しく学校生活を送っています。
Pさん
- 常に英語を話す環境で学習することができる
専攻科は授業内容も充実しており、よりレベルの高い英語学習をしたい方に最適な学科だと思います。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの四技能を日々の授業で鍛えることができ、また国際関係や時事問題、プレゼンテーションの方法など就職した際に役立つことなどもカリキュラムの中で集中して学ぶことができます。半数以上の先生がネイティブスピーカーということもあり、常に英語を話す環境で学習することができます。また専攻科は、各々に高い目標を持っている実務英語科卒業生や社会人の学習者がクラスメイトのため、互いに刺激し合えるよい雰囲気だと思います。