6月も終盤に近づきました。今週もポケットイングリッシュへようこそ!
さて、最近のテレビドラマは、人気コミックスをドラマ化したものが注目を集めることが多いですよね。
期待を集める半分、時にあれれ?と思うことも。
今日の一言は、以下のようなケースに使えそうです。
water down ~の内容を薄める
A: Did you see the movie that recently won Best Picture at the Academy awards?
B: Not yet. Did you see it?
A: I watched it but I don't like it much.
B: Why not? I'm sure you were a fan of the original, right?
A: Yeah, but the content was watered down compared to the book.
A: この前のアカデミー作品賞を受賞した映画観た?
B: まだ見てないな。観たの?
A: 観たけど、あんまり好きじゃないな。
B: なんで?確かそれの原作のファンだったよね?
A: うん。だけど内容が原作と比べて、和らげられていたんだよね。
water downは、「水で薄める」という意味ですが、表現を柔らかくする、語気を弱める、骨抜きにするといった意味にも使われます。ここでは、原作での表現が、映画になると柔らかい表現になって、きっと原作ファンにとっては物足りなかったのかもしれませんね。
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