今週もポケットイングリッシュへようこそ!
英語を勉強していると、逆に日本語や日本文化について考えさせられる場面がありますね。
特に日本語は、はっきりしていることでも、あえてぼんやりと表現することで相手の方への配慮を示す言語だと言われることも。一方、英語でもちょっとした柔らかい表現は日常的に使われているようです。
on the ... side
「 ~側に」という意味ですが、方角・方向だけでなく、いろいろな場面に使え、時に婉曲表現としても使える便利な表現です。
A: I might have caught a cold.
B: You'd better go home and rest to be on the safe side.
A: 風邪ひいたかも。
B: 大事をとって家に帰って休んだほうがいいよ。
A: Do you remember Tom?
B: Tom who?
A: You know, that Tom! He was a bit on the chubby side...
A: トムのこと覚えてる?
B: え?どのトム?
A: ほら、あのトムだよ!ちょっとぽっちゃり気味の...。
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