卒業生の声
- aさん
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勤務先:立山科学グループ
私は現在、立山科学グループにて品質保証を担当しております。
海外工場で生産している製品を担当しており、英語で現地スタッフと日々やり取りを行っております。工業英語が主となりますが、契約書類、監査書類、貿易書類等もあり、色々な英単語が出てきます。また海外顧客の対応時には経済に関する話題になる事もあり、時事英語も必要です。色んな国の方と仕事をしましたが、未だに国民性や考え方の違いで驚きます。
富山外国語専門学校では、読解力、会話力、異文化理解等が身につき、現在の業務に直結しております。また、生徒の自主性を促す欧米式教育により積極性・協調性を学べ、日本人が国際社会へ参加する土台形成としてはよい環境でした。また、そんな中苦楽を共にした同級生との学生生活は生涯の宝です。
- bさん
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勤務先:テネコジャパン株式会社(Tenneco Japan)
他国の人達と直接会話し、異文化を知りたいという思いから英語の勉強に取り組むようになりました。
英語で読み、聞き、会話する。自分にとって富山外国語専門学校は理想の学校でした。 学校行事、海外研修などを通して色々な人と関わり、様々な考え方を知りました。 授業では、英検・TOEICへの取り組みも熱心で、就職活動で強みとなる資格も取得できました。
今自分は、テネコジャパンという車両部品の製造をしている外資企業で働いています。 入社時は製造課、のちに技術も経験し、現在は品質管理課に所属しています。 取引先の多くは外国の企業で、報告書やメールは英語で書かれており英文読解力が不可欠です。 同僚や他拠点からのサポートスタッフとの会話にも英語コミュニケーション力が必要となる職場にあり、 在学中に培った力が活かされています。
英語は自分にたくさんのチャンスをくれました。これからもそうだと思います。
- cさん
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勤務先:株式会社 ナガエ
私は、高岡のダイカスト鋳造会社の海外事業部で働いています。英語に携わる業務は全て担当しており、契約書作成、海外取引先との打ち合わせ、メール・電話での問い合わせ対応、図面や規格書の英語化、商談会や展示会での交渉、会社サイトの英語版の作成・管理、取説作成など、業務範囲は多岐にわたります。各業務で専門的なことが多く、毎日が勉強ですが、TCFL時代に徹底的に基礎力を養い、継続的な学習習慣がついたおかげで苦になりません。
英語を使った仕事をしたいと勉強をしていた自分を思い出し、海外出張や商談会前には、校歌の一節「The world is our stage」を口ずさみ自分を鼓舞し、「子供のころに英語圏に住んでいたのか」、「留学をしていたのか」と聞かれると、「弊社製品と同じで、私の英語も100% Made in Toyamaですよ」と言っています。
- dさん(平成26年3月実務英語科卒業)
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編入先:山梨県立大学国際政策学部総合政策学科
私は大学編入を目指して富山外国語専門学校へ入学しました。周りには英語への強い熱意をもった学生が多く、とても良い環境で勉強に励むことができました。また在学中は英語だけではなくパソコン検定や秘書検定などの資格もとることができ、今の大学生活においてとても役に立っています。
私にとってアメリカ・ノースカロライナ州への海外研修が分岐点になったと思います。実際に現地に行ったことで、英語という一つのツールをこれからどのように使うのかが大切であると思うようになり、国際政策学部への編入を決めました。多くの先生方の支援のおかげで無事合格することができとても感謝しています。この学校での二年間で自分の進路を国際的な視点から考えることができ本当に幸せでした。将来の夢に向かって大きく飛躍したいと思います。
- eさん(平成26年3月実務英語科卒業)
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編入先:群馬県立女子大学 国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション課程
私は現在大学で言語学を専攻しています。
「ことばとは何か」という疑問を様々な角度から考えていく学問です。英語という言語を中心に言語学を学んでいるため、日々の授業では英語の読み書きは必須となります。また、英語でディベートやプレゼンテーションをする機会も多く、富山外国語専門学校での"英語漬けの2年間"が自分にとってどれだけ恵まれていたのか日々実感しております。
富山外国語専門学校では、面接練習や小論文添削を初めとする大学編入試験対策はもちろんのこと、編入後に大学の授業についていけるようなフォローまでしっかりとしていただきました。例えば、2年次に選択した「アカデミック・ライティング」という授業では、英語でのレポートや論文の書き方を学び、実際に書き、先生方からのフィードバックをもらうという機会を得ることができました。そのおかげで、大学編入前からレポートや論文を書くという作業に慣れることができました。
英語が大好きな仲間、そしていつもそばで応援してくださった先生方と過ごしたこの学校での2年間は本当に素晴らしいものでした。
- fさん(平成26年3月実務英語科卒業)
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編入先:富山大学人文学部人文学科社会文化コース
私は大学に進学したいと考えていたので、英語を深く学びながら大学編入に挑戦できる富山外国語専門学校へ入学しました。英語で行われる授業を理解するのは大変でしたが、英語力向上に意欲的な学生たちと切磋琢磨しあいながら実用的な英語を学ぶことができました。日々の授業や1年次に参加した通訳ボランティア、海外研修などの経験を通して、大学で学びたいことを明確にすることができました。先生方には面接練習や小論文の添削指導だけではなく、進路に関する相談など様々な面で手厚いサポートをしていただきました。
この学校の魅力は、語学の習得に最適な環境に身を置いて英語が学べるだけではなく、先生方や学生一人一人との距離が近いことだと感じています。多くの方の支援のおかげで無事大学に合格することができ、とても感謝しています。
- gさん(平成24年3月実務英語科卒業)
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留学先:アイルランド
私は中学時代から洋楽に興味があったことをきっかけに英語を身に付けたいと思い、富山外国語専門学校に進学しました。
先生方と学生の距離が近く、常に英語に触れられる環境であることが富山外国語専門学校の魅力だと思います。英語が好き・外国に興味があるなど、自分と似たような同級生たちとの出会いもとても刺激的でした。
私は富山外国語専門学校を卒業後、半年間アイルランドに留学しました。留学先ではたくさんの出会いがあり、様々な国籍の友人ができました。彼らと円滑なコミュニケーションをとることができたのは、富山外国語専門学校での2年間があったからだと思います。 卒業してから数年経っていますが、英語に触れたいという思いが途切れたことはありません。富山外国語専門学校での学生生活は楽しかった思い出しかなく、この学校に進学して本当によかったと思っています。
- hさん(平成24年3月実務英語科卒業)
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留学先:イギリス
私は富山外国語専門学校を卒業後、山梨県立大学の国際政策学部に編入学しました。大学では国際関係に関する授業を主に選択し、国内はもとより世界中に存在している人権の不平等についての理解を深めました。大学卒業後もイーストアングリア大学に留学し、国際関係学についてより深く学びました。 イギリスでの大学生活は勉強漬けで大変だったというのが正直な感想です。しかし、賑やかに過ごした学生寮での生活など楽しかったことも挙げればつきないほど、とても濃密な経験でした。
こんな貴重な経験を得られた留学に挑戦する決意をできたのは、富山外国語専門学校で学んだおかげです。英語力に自信をつけられたのはもちろん、それぞれの夢に向かって努力する友人達の姿に影響されたことが一番の要因だったと思います。是非、富山外国語専門学校で仲間達と切磋琢磨しながら楽しんでください。
- iさん(平成25年3月実務英語科卒業)
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留学先:イギリス
私は実務英語科を卒業後、1年間イギリスに語学留学しました。正直私は入学当初、英語は好きでしたが、海外へ行きたい、まして留学したいという思いは全くありませんでした。
しかし、この学校で英語をコミュニケーションの一つとして学ぶことで、英語の楽しさを知り、もっと英語を勉強したい、そして生きた英語を学びたいと思い留学を決意しました。 留学中、私は様々な国の人と出会いました。
自分とは違う考えを持つ人と関わることで視野が広がり、私自身内面的に成長することができました。さらに留学を通して、英語が好きだということを再確認できました。 今後も勉強を続け英語に関わる仕事をし、「国際人」として活躍していきたいです。
- jさん(平成30年度 実務英語科卒業)
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勤務先:株式会社プレステージ・インターナショナル
私は現在、株式会社プレステージ・インターナショナルで電話対応の仕事をしています。当社では様々なクライアントからコールセンター業務の委託を受け、365日24時間体制でお客様から頂く電話の対応を行っています。お客様のお顔が見えない中、電話の向こうの方が置かれた状況を想像し、お客様の困りごとを解決に導くという業務は、対面の接客と同様にコミュニケーション能力が求められます。富山外国語専門学校ではネイティブの先生方の授業がたくさんあり、実用的な英語を楽しく学ぶことができます。また、ディスカッションやスピーチなど英語力を発揮する機会も豊富です。在学中に身に着けたコミュニケーション能力は現在の仕事にとても活かされています。仕事の中で英語を使うことは滅多にありませんが、日本に住む外国人の方からのお電話に英語で対応することもあります。電話の向こうのお客様が安心してくださるととてもやりがいを感じます。また、業務にはパソコン作業が必須なので、パソコンの授業で身に着けたスキルは非常に役立っています。富山外国語専門学校で学ぶことができた2年間は社会人になった今でも私の支えです。
- kさん(平成30年度 実務英語科卒業)
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勤務先:あいの風とやま鉄道
あいの風とやま鉄道に入社して3年が経過しました。令和4年3月に富山駅から車掌に異動となり、充実した日々を送っています。富山外国語専門学校で培ったリスニング力、スピーキング力、コミュニケーション力を活かし、「日本に不慣れなお客様のために自分に何ができるか」を考えながら業務に励んでいます。
入社当初は多くの外国からのお客様が鉄道を利用され、毎日英語での接客・案内を行なっていました。現在はコロナ禍のため、海外からのお客様が少なく、ほとんど英語を使っていません。しかし、今の状況だからこそ、自分の英語力を向上させるよい機会と捉え、英語の勉強を続けています。英語応対能力検定という接客英語・おもてなし英語の検定を受検し、最高評価のA評価を獲得しました。
富山外国語専門学校での2年間は、とても有意義な英語漬けの毎日でした。素晴らしい先生方、かけがえのない仲間たちに出会えたことに感謝し、多くの人に愛される車掌、その先の運転士になれるよう、これからもがんばります。