本校で身に着けた高い英語力を武器に、毎年何名もの学生が大学へ編入しています。
多くの国公立・私大で専門学校卒業生の3年編入学を実施しています。
編入を目指す学生を多面的にバックアップしています。
- 編入対策の授業―日本語Ⅰ、Ⅱ(小論文対策)、アカデミック・ライティング、翻訳技法
- 富山大学から講師を招いて、編入試験に関しての出前講座
- 大学へ編入した先輩から話を聞くプレパレーション・セミナー
- 2年次編入試験直前の夏休みには富山大学編入試験対策セミナー
- 担任との密な個別面談
本校卒業後、大学3年次に編入すれば、大学卒業までにかかる学費を大幅に節約することができます。
学費
4年制国立大学入学から卒業までにかかる経費 | 合計 | ||||
---|---|---|---|---|---|
入学料 | 授業料 | ||||
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | ||
282,000円 | 535,800円 | 535,800円 | 535,800円 | 535,800円 | 2,425,200円 |
富山外国語専門学校(専門士付与) | 4年制国立大学の専門課程へ編入学 | 合計 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
入学料 | 授業料 | 入学料 | 授業料 | |||
1年 | 2年 | 3年 | 4年 | |||
135,300円 | 312,000円 | 312,000円 | 282,000円 | 535,800円 | 535,800円 | 2,112,900円 |
3年次編入した場合、312,300円、学費を抑えることができます。
多くの国公立・私大で専門学校卒業生の3年編入学を実施しています。
本校卒業後は、4年制大学の3年次編入に必要な次の要件が満たされます。
・ 専修学校の専門課程(修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時数が1700時間以上であるものに限る)を修了した者(学校教育法第90条第1項に規定する者に限る)
過去3年間の編入試験合格実績 (専攻科修了生、過年度生を含む)
年度 | 編入先 |
---|---|
令和5年度 | 富山大学(5名) 関西外国語大学(3名) |
令和4年度 | 富山大学(4名) 都留文科大学(1名) 武蔵大学(1名) 関西外国語大学(2名) 都留文科大学(1年次入学)(1名) 富山大学大学院(1名) |
令和3年度 | 富山大学(4名) 群馬県立女子大学(1名) 関西大学(1名) 関西外国語大学(3名) 名古屋商科大学(1名) 三重大学(1名) 上越教育大学大学院(1名) University of Leicester(UK)(1名) |
その他の進学先
富山外国語専門学校専攻科、富山市医師会看護専門学校、大原簿記専門学校
- dさん(平成26年3月実務英語科卒業)
-
編入先:山梨県立大学国際政策学部総合政策学科
私は大学編入を目指して富山外国語専門学校へ入学しました。周りには英語への強い熱意をもった学生が多く、とても良い環境で勉強に励むことができました。また在学中は英語だけではなくパソコン検定や秘書検定などの資格もとることができ、今の大学生活においてとても役に立っています。
私にとってアメリカ・ノースカロライナ州への海外研修が分岐点になったと思います。実際に現地に行ったことで、英語という一つのツールをこれからどのように使うのかが大切であると思うようになり、国際政策学部への編入を決めました。多くの先生方の支援のおかげで無事合格することができとても感謝しています。この学校での二年間で自分の進路を国際的な視点から考えることができ本当に幸せでした。将来の夢に向かって大きく飛躍したいと思います。
- eさん(平成26年3月実務英語科卒業)
-
編入先:群馬県立女子大学 国際コミュニケーション学部英語コミュニケーション課程
私は現在大学で言語学を専攻しています。
「ことばとは何か」という疑問を様々な角度から考えていく学問です。英語という言語を中心に言語学を学んでいるため、日々の授業では英語の読み書きは必須となります。また、英語でディベートやプレゼンテーションをする機会も多く、富山外国語専門学校での"英語漬けの2年間"が自分にとってどれだけ恵まれていたのか日々実感しております。
富山外国語専門学校では、面接練習や小論文添削を初めとする大学編入試験対策はもちろんのこと、編入後に大学の授業についていけるようなフォローまでしっかりとしていただきました。例えば、2年次に選択した「アカデミック・ライティング」という授業では、英語でのレポートや論文の書き方を学び、実際に書き、先生方からのフィードバックをもらうという機会を得ることができました。そのおかげで、大学編入前からレポートや論文を書くという作業に慣れることができました。
英語が大好きな仲間、そしていつもそばで応援してくださった先生方と過ごしたこの学校での2年間は本当に素晴らしいものでした。
- fさん(平成26年3月実務英語科卒業)
-
編入先:富山大学人文学部人文学科社会文化コース
私は大学に進学したいと考えていたので、英語を深く学びながら大学編入に挑戦できる富山外国語専門学校へ入学しました。英語で行われる授業を理解するのは大変でしたが、英語力向上に意欲的な学生たちと切磋琢磨しあいながら実用的な英語を学ぶことができました。日々の授業や1年次に参加した通訳ボランティア、海外研修などの経験を通して、大学で学びたいことを明確にすることができました。先生方には面接練習や小論文の添削指導だけではなく、進路に関する相談など様々な面で手厚いサポートをしていただきました。
この学校の魅力は、語学の習得に最適な環境に身を置いて英語が学べるだけではなく、先生方や学生一人一人との距離が近いことだと感じています。多くの方の支援のおかげで無事大学に合格することができ、とても感謝しています。